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産休中の社会保険料免除について

先日ある顧問先から、平成26年中に出産予定のある社員さんの
産前・産後休業および育児休業中の社会保険料
(健康保険料・厚生年金保険料)についてご相談を受けました。

現行では、育児休業中は社会保険料が免除になるものの、
産前・産後休業中(産前6週間・産後8週間)は
社会保険料の負担が発生します。

ですから産休中で給与の支払いがないにも関わらず、
社会保険料だけは本人から徴収するなど、
給与計算をする者にとっては処理が煩雑な所があります。

そのように処理に気を使う出産関連の手続ですが、
平成26年度は大きく動きがあります。

平成24年の法改正により、平成26年4月から
産前・産後休業中の社会保険料(健康保険料・厚生年金保険料)も
免除になることが決まりました。

しかもその期間は休業前の保険料を支払った場合と同等に
厚生年金保険の加入期間とみなされますので、
子育て世代の女性にとって、とても喜ばしい改正ですね。

しかしながら、気をつけていただきたいのが、
いつ産前・産後休業が開始し、そしていつ終了するのかということです。

平成26年4月1日以降に産休に入るなら、
社会保険料は最初から免除されますが、
それより前に産休に入っていた場合、
免除となるのは4月分の保険料からですので、
3月以前の分は保険料が発生してしまいます。

免除されるのは「産前産後休業を開始した日の属する月から
その産前産後休業が終了する日の翌日が属する月の前月までの期間」
となっております。
そして保険料の免除は日割計算ではなく「月単位」で行われます。

これから出産を控えている社員の方は、
その産休期間の時期によって、社会保険料が発生したり、
免除になったり、部分的に免除になる場合もありますので、
ぜひ注意して処理を進めてください。

なお、この産休中の社会保険料免除の手続ですが、
具体的にどのような手続が必要なのかは、
今現在まだ決まっておりません。

今後手続が必要な際には
年金事務所にご確認の上、手続を行ってください。

(社会保険労務士 加藤 真理子)
by GrowUp-Sr-Member | 2013-11-18 17:26 | コラム

ズバロジに寄稿しました。

弊社、加藤真理子が、
株式会社船井総合研究所の
物流業向けサイト「ズバロジ!」の客員コラム執筆陣として
寄稿いたしました。
by GrowUp-Sr-Member | 2013-11-18 17:21 | ズバロジ

ホームページを開設いたしました。

グローアップ社会保険労務士法人のホームページを開設しました。
by GrowUp-Sr-Member | 2013-11-18 17:09